株式会社ジパング・ペイメントの張綜哲です。
今回は「パープル・カウ」(紫の牛)について3分ほどで読めるようまとめてみます。
「パープル・カウ」はセス・ゴーディンのベストセラー『「紫の牛」を売れ!』(門田美鈴訳、ダイヤモンド社)に出てくる言葉で、「消費者にオヤッ?と思わせる存在」「注目に値する(remarkable)存在」を指します。
確かに、茶色や白黒の牛の群れに、紫の牛が混ざっていたら目を引きますよね。
そしてあくまで「牛」であって「エイリアン」とかではない点がポイントです。
携帯音楽プレーヤーの世界で言えば、今なお根強い人気があるiPodが「パープル・カウ」と言えそうです。老若男女すべてに歓迎され求められる、というよりは、携帯音楽プレーヤーのユーザーにとっては機能性やデザイン性で秀でていて、他の製品が色褪せて見え、新製品が出れば並んでも買う、というものですからね。
では「紫色の牛を育てる10の方法」という”まとめ”がありますので、引用してみましょう。