【スマチュー活用方法】まず「スマチュー®」とは?
私たちはQRコードを利用したセルフオーダーシステム「スマチュー®」を開発・販売しています。
……と、一言でまとめてしまうと、漠然なままに感じると思います。
そこでより多くのオーナー様にスマチューを知っていただこうと「スマチュー活用方法」と題打って、スマチューの基本的な使い方からユニークな応用まで、思いつく限り書き込んでまいります。そのなかから、あなたにピッタリの使い方を見つけてもらえれば嬉しいです。
スマチューの基本
まず、スマチューの基本からご説明します。
- QRコード:これをスマホのカメラで読み込むと、ブラウザ上にメニューが表示されます。QRコードの設置形態は、シール、アクリル立て、ポスター、液晶画面など、スマホのカメラで読み込めるならどのような形態でも構いません。
- サーマルプリンター:スマホのブラウザ上に表示されたメニューから注文した内容を印刷します。ネットワークにはWi-Fiでつながっていて、電源はアダプター(12V 2.5A)給電、感熱ロール紙を使います。
スマチューで基本的に使われるものは、以上です。他の機材やアプリ等はありません。
スマチューのセッティング
- メニューの設定:スマチュー管理画面へPCでログインすると、メニューの編集(商品写真、商品名、販売金額など)が行えます。ここで編集した内容は即時に、スマホのブラウザ上に表示されたメニューへ反映されます。
- サーマルプリンターの設定:サーマルプリンターを設置する場所で最も信号強度の強いアクセスポイントへ自動または手動でつなぎます。自動設定ではWeChatアプリを利用し、手動設定ではPCまたはタブレットを使います。一度設定した後は、サーマルプリンターの電源をおとしても設定保持されます。
- QRコードの発行:必要であれば、スマチュー管理画面からQRコードを発行も可能です。jpgファイルのかたちでダウンロードできますので、必要に応じて活用できます。
スマチューの強み
スマチューは決済機能や顧客管理がついていませんが、その分シンプルなシステムに仕上がっています。そして汎用性の高さもその特色となっています。
- セルフオーダー機能に特化しているため、シンプルかつ安定したシステムになっている
- サーマルプリンターの電源が確保できれば、屋台やフードカーでも利用できる
- アイデア次第で、飲食店でのセルフオーダー用以外でも活用できる
これらのポイントを踏まえて、次回から具体的な使用方法・活用方法をご紹介していきます。
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