外国人観光客が困っていること
こんにちは! かおるんです。
スマチューのPRと営業展開を加速化いたしますので、皆さまご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます<m(__)m>
さて。
スマチューに関わる情報収集のため、政府(行政)が開示した施策・統計・白書などの資料を読み込んでいる今日この頃です( ..)φ
政府が表明した目標や懸案事項について少しでも間接的に貢献ができる企業を目指しております。
そこでちょっと目に留まった調査結果について徒然に書きたいと思います。
観光庁の「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート結果」によれば、外国人観光客が日本旅行中に困ったことの調査結果が
下記に纏められております。
「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」が最も多く、ワンクッションおいて「多言語表示の少なさ・わかりにくさ」が続きます。
これは何を意味しているのでしょうか?当然ですが言葉の壁だと考えられます。数年前から駅や公共施設などでは英語・中国語・ハングルの三言語表示は見られるものの、欧州や南米や東南アジア諸国の言語などはなかなか見受けられないのが現状です。かと言って、すべての言語を表示するのも大変です。。
では、最も多い「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」は具体的にどのシーンなのかも示されています。
飲食・小売店が圧倒しています。
その理由を考察すると、注文に関して店舗側と外国人観光客の間には言葉の壁があり、それが大きな障壁となってスタッフとのコミュニケーションがとれず
不安や困惑を感じるのでしょうし、店舗側も多言語表示をしているところが極少なので、”それ”を解消できていない現状の現れだと思います。
飲食に限らず、医療、警察、救急、気象、行政などの分野においても多言語化を構築するという観光ビジョン要項が策定されております。
この多言語化のトレンドにおいて、当社のスマチューが担当できることは飲食店でのメニューの多言語表示による注文です。
スタッフとのコミュニケーションはむしろ不要で、トークレス、ストレスフリーで素早く注文できるのが特徴です。
さらに多言語表示で特に困った場所も飲食・小売店です。やはり注文時に言葉が話せず理解できず困ったな~という外国人観光客が多数いるという結果です。
これもスマチューを導入すれば解決できます。
スマチューは飲食店での注文に関して外国人観光客が”困っていること”を解決できるITシステムです。今後増加が予測される外国人観光客に対しては注文時の”安心”を、飲食店へは注文時の”省力化・効率化”を提供できると確信しております。
最後に政府は観光立国を目指して観光ビジョンを策定し、2020年には4000万人(28.5%増)にすることを定量目標として掲げております。
政府が国益確保の施策を掲げても我々民間企業がそれに基づいた(それに同調した)企業活動をしなければ、絵に描いた餅になってしまいます。
当社もお手伝いできる範囲が小さく限られますが、協力できるよう日々企業活動を行ってまいります<m(__)m>
観光庁「受入環境について訪日外国人旅行者にアンケート調査」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000233.html
観光庁「観光ビジョン実現プログラム2018」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000354.html
観光庁「明日の日本を支える観光ビジョン」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics01_000205.html
Take my word for it.